この時期になると毎年のように上越タイムス誌で紹介されてます、柿崎区米山寺のマルカ商店さんの売り場を彩る繭玉です。
POPな色合いで和の賑わいを感じさせる縁起物ですね☆
「繭玉飾り」は繭玉団子を柳や水木の枝にさしたもので「餅花」の一種だそうです。それを神棚やその近くに飾り作物の豊作を祈念する行事とのこと。
地域の生業や風習と結びついて習慣化され様々に変化していったようです。例えば「繭玉飾り」の名のとおり蚕の繭を模して繭玉団子をつくるほか、地域によっては野菜、果物などの農作物や、小判・商売に関する縁起物など、さまざまなものがモチーフになっています。
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